#もしもSNSがなかったら

SNS発!みんなでつくるアート展

PICKUP記事

もしもSNSがなかったら
世界はどうなっていただろう?

一見クールなあの子と仲良くならなかった
今は夜な夜なおしゃべりしてる

日常をマンガにして発表しようなんて思わなかった
好きなことって仕事になるんだ

インスタグラマーのわたし、ふつうの女子高生だった
きっとまだ何者でもなかった

インターネットの海で漂っていた私たちは他人だった
デートの約束をとりつけて、今あなたは隣にいる

電話や手紙を使っても、
離れて暮らす家族との距離はどこか遠かった
「元気にしてる?」 今なら気軽に確かめ合える

私たちは出会わなかった
この子は生まれてこなかった

もしもSNSがなかったら
世界はこんなふうに繋がらず
嬉しさや楽しさ、悲しみや怒り
この感情をどこにぶつけていいかわからず
たったひとりの感情が世界を変えることもなかった

私たちの何が変わり、何が変わらなかっただろう?

SNSが空気のように存在する今
SNSがある世界/SNSがない世界について
考える展覧会を開催します

about SNS展について

『SNS展』では、SNSがあったからこそ生まれたもの、SNSがなかったら知り得なかった世界など、「#もしもSNSがなかったら」をテーマにSNSでみなさまから投稿・作品を募集。キュレーターによって選ばれた投稿・作品は、5月に都内で行われる展覧会にて展示します。展覧会では、キュレーターや"She is"が選んだ女性アーティストによる作品や、みなさまから集まった投稿を使って作られた作品も展示予定ですので、お楽しみに。

  • 公募の中から選ばれた作品

    Instagram / Twitterで「#もしもSNSがなかったら」がつけられた投稿の中から、キュレーターたちが展示作品を選出します。

  • キュレーターの作品

    さまざまなジャンルで活躍するキュレーターたちが、「#もしもSNSがなかったら」をテーマにオリジナル作品を発表。
    キュレーターについてはこちら

  • "She is"が選んだアーティストの作品を同時に展示

    ライフ&カルチャーコミュニティ ”She is”が選んだ女性アーティストたちもオリジナル作品を発表します。
    アーティストについてはこちら

  • みなさまから集まった投稿が一つの作品に

    「#もしもSNSがなかったら」でみなさまから集まった投稿が一つの作品に。あなたの投稿も展覧会で発見できるかも?

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event イベント開催概要

SNS展の詳細が決まりました!実際の展覧会にもぜひお越しください。

名称 SNS展 #もしもSNSがなかったら
日程 5月19日(土)〜 5月27日(日)
11:00〜20:00
料金 入場無料
主催 CINRA, Inc.
特別協賛 LINE MOBILE
会場 アーツ千代田 3331/1F メインギャラリー
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
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#もしもSNSがなかったら

「#もしもSNSがなかったら」でみなさまから投稿いただいた作品や、キュレーターや展示の最新情報は、Twitter (@moshimo_sns) と Instagram (@moshimo_sns) の公式アカウントで発信中。ぜひチェックしてください!

curators キュレーターについて

みなさまから投稿された作品を選ぶのは、さまざまな分野で活躍するキュレーターたち。憧れのあの人に、あなたの投稿が選ばれるかも? 展覧会で発表するキュレーターによるオリジナル作品もお楽しみに。

  • 同じ趣味や同じ考えの人と出会ったり、自分が知らない世界を教えてもらったり。話しかけたいと思った人にどこに居ても話しかけられる。自分の考えていることを容易く発信できる時代です。それが全部なかったら?どうしていたかな。このもしもを考えるのは割と楽しそうなのでちょっと頑張って想像してみます。皆さんはどうですか?
    のん

    のん

    女優、創作あーちすと。 1993年兵庫県生まれ。アニメ映画『この世界の片隅に』で主役すずの声を担当。写真集『のん、呉へ。 2泊3日の旅』、ムック『創作あーちすとNON』、刊行。音楽レーベル『KAIWA(RE)CORD』発足。のん公式ファンクラブ『NON KNOCK』開設。4月には渋谷GALLERY Xにて、のんひとり展「女の子は牙をむく。」開催。5月には待望のアルバムをリリース予定。
    詳しくはのん公式HPをご覧ください!
    のん公式HP

  • 私はSNSが無かったらどうなってたんだろう。「モテクリエイター・ゆうこす」は確実に存在しませんでした。だからこそSNSへの愛は人一倍です。愛に溢れた投稿を見たいです!
    菅本裕子(ゆうこす)

    菅本裕子(ゆうこす)

    アイドルグループを脱退後、仕事がなくニート生活を送るも、自己プロデュースを開始し「モテクリエイター」という新しい肩書きを作り自ら起業。タレント、モデル、SNSアドバイザー、インフルエンサー、YouTuberとして、同世代女子におけるその影響力は絶大。SNSの総フォロワー数は約100万人以上。近著に『SNSで夢を叶えるニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』。
    YouTube
    ブログ
    オフィシャルHP

  • SNSって会話のとき若干言いづらいのでエスエヌって呼ぶことにしませんか?
    小山健

    小山健

    東京都在住。
    会社員時代に趣味でブログに描いていたマンガ「手足をのばしてパタパタする」をきっかけにマンガやイラストを様々なところで執筆。
    2013年に独立以降、雑誌・書籍・WEBなどで幅広く活動中。
    ときどきイベントに出て絵を描いたりしゃべったりもします。

  • すぐ悪者扱いされるあの子をいっぱいほめてあげてください。
    能町みね子

    能町みね子

    北海道出身。近著「雑誌の人格」「雑誌の人格2冊目」(共に文化出版局)、「ほじくりストリートビュー」(交通新聞社)、「逃北」「言葉尻とらえ隊」(文春文庫)、「ときめかない日記」(幻冬舎文庫)など。ほか雑誌連載多数、テレビ・ラジオにも出演。

  • 僕にとってSNSは、あの頃に1人で聴いていた深夜ラジオのような存在に近いものです。
    燃え殻

    燃え殻

    神奈川県在住。テレビ美術制作会社で企画・人事担当として勤務。会社員でありながら、コラムニスト、小説家としても活躍。『文春オンライン』にて人生相談コーナーを担当。雑誌『CREA』にエッセイを発表。2017年6月30日、小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)が発売された。

  • いまこの瞬間もSNSがない並行世界が存在しているかもしれない。なんだかちょっとSFみたいな話だけれど、ない世界でのぼくは一体どういうふうに生きているのだろうか。少なくともこの文章を書くことはなかったはず……?さて、あなたはどう生きていると思いますか?
    濱田英明

    濱田英明

    写真家。1977年、兵庫県淡路島生まれ。2012年、35歳でデザイナーからフォトグラファーに転身。同年12月、写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。雑誌や広告撮影など幅広く活動中。
    オフィシャルHP

artists curated by "She is" "She is"がセレクトしたアーティスト

展覧会では、ライフ&カルチャーコミュニティ"She is”がセレクトした女性アーティストたちによるオリジナル作品も展示します。

  • たなかみさき

    たなかみさき

    1992年11月14日生まれ。埼玉県出身。日本大学芸術学部を卒業後、熊本に移り住みフリーランスのイラストレーターとして活動。2017年春からは東京に拠点を移し主にグッズ制作、出版物に関わりながら活動中。お酒、歌謡、哀愁をこよなく愛し、それらは作品の中で色気を匂わせている、誰もが感じた事のある、あの青春を追い求めて。

  • 最果タヒ

    最果タヒ

    詩人。中原中也賞・現代詩花椿賞。最新詩集『愛の縫い目はここ』、清川あさみとの共著『千年後の百人一首』が発売中。その他の詩集に『死んでしまう系のぼくらに』『空が分裂する』などがあり、2017年5月に詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が映画化された。また、小説に『星か獣になる季節』、エッセイ集に『きみの言い訳は最高の芸術』などがある。
    オフィシャルHP

  • 塩谷舞

    塩谷舞

    milieu編集長。東京とニューヨークの二拠点生活中。1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学 美術学部 総合芸術学科卒業。大学時代にアートマガジンSHAKE ART!を創刊、展覧会のキュレーションやメディア運営を行う。2012年CINRA入社、Webディレクター・PRを経て2015年からフリーランス。執筆・司会業などを行う。THE BAKE MAGAZINE編集長、DemoDay.Tokyoオーガナイザーなども兼任。
    milieu

  • UMMMI.

    UMMMI.

    アーティスト / 映像作家。愛、ジェンダー、個人史と社会を主なテーマに、フィクションとノンフィクションを混ぜて作品制作をしている。過去に現代芸術振興財団CAF賞 美術手帖編集長 岩渕貞哉賞受賞(2016年)、イメージフォーラムフェスティバルヤングパースペクティブ入選(2016年)、MEC AWARD2016 佳作(2016年)など。

  • 藤原麻里菜

    藤原麻里菜

    1993年生まれ。メイカー、文筆家、映像作家。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを展開している。代表作に「インスタ映えを台無しにするマシーン」などがある。YouTubeNextUp2016年入賞。

  • 東佳苗

    東佳苗

    縷縷夢兎(るるむう)デザイナー。1989年福岡県生まれ。全て手作業による一点物商品の製作・販売の傍ら、様々なアーティストやアイドルの衣装デザイン、アートディレクション、空間演出、スタイリスト、キャスティング、MV監督、オーディション審査員等、活動は多岐に渡る。短編映画「Heavy Shabby Girl」(2015)「THE END OF ANTHEM」(2017)「my doll filter」(2017)監督。

[ She is ] とは?

She isは自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティです。女性アーティストやクリエイターを含む「GIRLFRIENDS」たちによる声とともにウェブマガジンやギフトをお届けします。
https://sheishere.jp/